令和8年 新春七福神巡り

 令和8年の新年を迎え、昨年と比較して大きな事件・事故もなく穏やかな年明けの、1月9日(金)に恒例の「七福神巡り」を開催いたしました。

 今年、巡らせていただいたルートは、都心「人形町」駅を中心としたエリアにあります、「日本橋七福神」ルートです。

 東京では、最古と呼ばれる「七福神」コースとなっており、7か所全てが仏閣の入らない「神社」をお詣りするルートとなっています。

 寒い日ではありましたが暖かな日差しのもと、午前11時に「人形町」駅に総勢33名の会員に集合いただき、お正月の雰囲気が残る巡り旅のスタートです。

 最初に訪れた①「小網神社」(福禄寿)は、「強運厄除けの神」として、今やチョー有名な神社となっており、お正月早々でもあり、参拝列の最後尾は、お詣りまで約1時間と言う長蛇の列が出来ていました。

 皆さんには、時間の都合上、こちらの参拝はあきらめていただき、日を改めてお詣りいただくようにお願いをして、次の②「茶ノ木神社」(布袋尊)に向かいます。

 ものの5分程度で到着です。こちらの神社は、昔は祠の周りが、茶ノ木と芝に囲まれていたとのことで名前の由来があり、地元に愛された小さな神社となっています。詣でる人も少なく、皆さんゆっくりとお詣りできました。 

 そして、次は、誰もが一度はお詣りに訪れる③「水天宮」(弁財天)です。歩いて4~5分で到着です。さすが「水天宮」、当日は「お食い初め」で参拝されるご家族が多く、可愛らしい赤ちゃんの寝顔に癒されながら、お詣りをゆっくりさせていただきました。ここで、集合写真を1枚。 

 次に向かう④「松島神社」(大黒神)、こちらも水天宮から5分程度のところにあり、祠はビルの1階に鎮座しています。小さいながら大国神をはじめ、ご神格の高い神様が14柱祀られており地元に愛されている神様です。

 松島神社を後にして、人形町の中心部に向かいます。老舗の料理屋、総菜屋、粋なお店が連なる「甘酒横丁」を楽しみながら、⑤「末廣神社」(毘沙門天)に到着です。幕府臣下の武家からの崇敬も篤く、勝運向上、厄除け、疫病鎮めと、小さい神社ながら多くの参拝者が訪れる神社とのことです。そこから足を延ばすとすぐに、⑥「笠間稲荷神社」(寿老人)に到着します。日本三大稲荷の茨城県・笠間稲荷から分祀されてこの地に奉斎されています。少し寂しい様相ではありますが、その佇まいは地域の神様として栄えた様子が伺えました。

 笠間稲荷を後にして、ここから少し歩きます。NTT茅場兜ビルを横に見ながら、日本橋堀留町の卸問屋街を縫い約15分歩き、⑦「椙森(スギノモリ)神社」(恵比寿神)に到着です。

 遠く1千年の昔に創建され、江戸城創建の大田道灌、新道家の吉川惟足の信仰が厚かったとのことです。江戸時代は、「富くじ」の行事で親しまれた神社です。こちらで、再度集合写真を撮影し、無事に全員で、新年初祈願の巡り旅を終了しました。

 その後、ご希望の皆さんで「直会」を行い、2026年の安全祈願を終えました。

 総工程4キロほどで日本橋人形町エリアに集中するこの七福神ルートは、江戸情緒豊かな雰囲気満載で、食の老舗店が軒を連ねており、買い物に、食事にと、また改めてゆっくりと訪れてみたい街並みでした。皆さんも是非お出かけください!

                                          (幹事 名倉せつ子)