南支部行事報告:令和7年度 秋のハイキング

~相撲の街~墨田区両国の史跡とすみだ北斎美術館まで~

2025年10月15日(水) 12時30分、昨夜来の雨天が初秋の晴れ間に変わったJR両国駅 西改札口に予定どおり30名のメンバが元気に集合しました。メンバ中、80歳以上が7名で88歳の方が2名も参加いただき、今回参加されない高齢の方々にも、励みになればと紹介します。

 伊藤支部長の「気を付けて行きましょう!「との挨拶の後、幹事の先導で、四年ぶりに東西二人の横綱が揃ってい、盛り上がっている江戸時代以降の「相撲博物館」をはじめ「旧大名庭園」、「横網公園」の関東大震災・東京大空襲の惨禍とそれからの復興を伝える「東京都慰霊堂・復興記念館」、さらには海外の訪問客で賑わう「すみだ北斎美術館」にスポットをあて、約3時間 : 行程 約3㎞を自慢の健脚で巡りました。

最初に国技館併設の相撲博物館では、幕内力士40名含め関係者112名がロンドン場所に旅立った後でもあり、ゆっくりと、協会設立100周年の特別展として「第73代横綱 照ノ富士」展と「古式大相撲の世界」展を観賞しました。(国技館前 写真)

次の横網町公園では、都立公園の造営中に関東大震災が起こり、火災で3万8千人以上の死者が出ました。犠牲となった遺骨を奉安するため昭和5年に建立された「東京都慰霊堂」では、空襲の犠牲者の遺骨も納められていました。震災の惨禍と復興を伝える「東京都復興記念館」では、その後、第2次世界大戦の東京空襲により焦土と化した様子を伝える絵画、写真、図表、震災の記念品等が展示され、大震災や戦争の悲惨さを改めて感じる事ができました。

次に訪れた「NTTドコモ歴史展示スクエア」では、自動車電話やシュルダーホン、携帯電話の初期から現在までの変遷や体験コーナーで、目覚ましい発展の歴史を振り返りました。

最後は、外国人にも人気の「すみだ北斎美術館」を訪れました。大変盛況で、葛飾北斎というと「富嶽三十六景」をはじめとする風景画で有名ですが、美人画の名手として、「桜下美人画」などを観賞し、それらの絵を買う人もいました。更に、北斎の娘の「応為」を描いている模型は、動きもあり、リアリティあふれる展示に感嘆の声が聞こえました。(娘「応為」を描く北斎)

本日の4コースも終わり、今後のビール工場見学やカラオケ、七福神めぐりの参加をお願いして、散会としました。その後、有志による懇親会をサイゼリアで喉を潤し、帰途につきました。   ( 田村・江村 )

国技館正門前にて全員集合
北斎美術館内の模型;娘の応為を描く北斎